水無月の「おついたち」 野宮神社

今日から水無月(みなづき)。今年ももう半分過ぎようとしていますね。

京都では、古くから6月末日を、上半期の穢れを祓い気持ちを新たに下半期を迎えるため、「夏越祓(なごしのはらえ、なごしのはらい)」というお祓いの日として、神社にお参りしたりして、厳しい夏を越えて、今年の後半を元気に過ごす準備をします。
先週末からは、夏の準備どころか、真夏と同じような気候になっています。
みなさん、くれぐれも体調管理、気をつけてくださいね。

今日は1日。
「桜の庭」に皆さんが飾ってくれた願いの短冊、今月は112枚を持って野宮神社に納めました。
源氏物語ゆかりの野宮神社は、嵐山駅から徒歩7、8分の近所。縁結びなどで有名です。
今朝も、たくさんの人々で賑わっていましたよ。
嵐山の竹林の中にある野宮神社、ぜひお参りに行ってみてくださいね。

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今朝の渡月橋。朝から強い日差しが照りつけていました。

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野宮神社。竹林と深いあおもみじの中にたたずんでいます。

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境内はいつも活気にあふれてとても楽しい雰囲気です。