京都・嵐山花灯路で、毎年開催されている、法輪寺のD-K Live。 映像アーティスト・長谷川章さんが考案した新しいアートで、D-Kとは「デジタルカケジク」のこと！

「プロジェクションマッピング」は、物に映されたアニメや画像など「絵」を楽しむエンタテイメントですね。

でも「D-K」は、「地球の自転速度」をイメージした、私たちの目では動いているのがわからないような速度で移ろう枠組みもストーリーもない模様（デジタル画像）により、投影された建物や山、木々の姿そのものをキャンバスとして鑑賞しながら、静寂な時の流れを感じる独特のアートパフォーマンスです。

また法輪寺は、嵐山随一の夜景の名所。 ふだんは夜間閉鎖されている舞台から、京都市街地の夜景を楽しむことができます。 （写真がぶれていてゴメンナサイ）

今週半ばから、年末らしい寒さになるとのこと。 嵐山花灯路「D-K Live in 法輪寺」にも、防寒対策をしっかりしてお越し下さいね。